ついにクラック・デ・シュバリエへ


最後はクラック・ド・シュバリエ。12世紀半ばに聖ヨハネ騎士団が築いた城である。その後、ヨーロッパの築城にも影響を与えたとか。初めてのシリア旅行の際も行こうと思ったが、結局時間切れでかなわず。その後は、次のシリア訪問のためのエネルギーにしようということで、とっておいた場所だ。内部もなかなか興味深かったが、城は遠くから眺めるものと自分は思っているので、一番印象に残ったのは、山道(とはいっても奇麗な舗装道路)から眺めた雪山をバックにしたもの。公共交通機関を使っての訪問も考えたが、ツアーを使ってよかった。太陽の光をを真正面から受ける時間帯でなければもっとよかったが。



このツアーのメインともいうべき、山越えルートを使ってのクラック・デ・シュバリエへのアプローチ。雪山はレバノン山脈か?



クラック・デ・シュバリエの中に入っていく。











城内の礼拝所。






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