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函館経由での帰札

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201709飛行機からみた五稜郭

相変わらず東京、札幌往復生活を続けています。

いつもならば、羽田から新千歳に飛んでしまうのだけれども、今月初旬の帰札の際、函館まで飛行機を利用して、函館-札幌はJRを利用した。

写真は着陸する直前に撮った写真で、わかりにくいと思うけれど、五稜郭。ちょっと背の高い建物は五稜郭タワー。

実は今年の初め、たまたま見たテレビ番組で昔の同僚が映っているのを見て、「久しぶりで会いに行こう」と思ったのだ。

なかなか函館経由札幌行の予定を立てられずにいたのだが、この前、ようやく実現した。

昔の同僚とは、新採で赴任した道東のとある高校で同僚だった人物。

僕は新採2年に満たない時にあっさりやめてしまったので、勤務した高校はその1校だけで、濃密な記憶が残っている。そして、同じ教科だったこともあり接することも多く、とても仲良くさせてもらったののが彼で、テレビ画面で、最後に会ってから25年ぶりくらいで彼の姿を見たとき、会いに行こうという思いが湧きあがった。

前もって連絡することはなく突然訪ねるという形をとった。

で、首尾よく再開し、少しだけ話をして、札幌へ向かった。

忙しいなか、相手をしてもらって感謝している。

 

 

201709JR北海道特急車内誌

上の写真はJR北海道の特急で読める車内誌で、今回、札幌へ向かう特急北斗の車内で読んだもの。

去年3月のダイヤ改正までは、札幌-旭川間を走るカムイだったかスーパーカムイだったか、一部の列車が新千歳空港まで走っており、その区間は快速エアポートとして運行されていたので、その車内で件の車内誌はよく読んだ。

とくに好きだったのが、小檜山博さんという作家のエッセイ。たんたんとした文章で、特に、氏の子供ころ、若いころの回想を書いたものが、何とも言えぬ味があって好きだった。

ダイヤ改正以後、快速エアポートでは読めなくなっており、道内の特急に乗ることもなかったので、久しぶりで小檜山氏のエッセイを読めてうれしかった。(単行本にもなっているようなので、そのうち手のとってみようかとも思っている)

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