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一写入魂のころ Archive

一写入魂のころー大理の月曜バザール(1987)

8703大理月曜バザール

上の写真は1987年3月、中国雲南省大理近郊の月曜バザールを見に行ったときに撮ったもの。30年もたってしまったかと思うと、感慨深いものがある。

すでに、このようなバザールはなくなってしまったような感じ(『地球の歩き方』には記述がない)。

実は、去年の夏、雲南省に行ったとき大理再訪も考え、色々な情報を見てみると、その変貌ぶりは驚くべきほどだった。そして、その変貌ぶりを確認するため行くべきか、記憶のなかの昔の印象を大切にすべきか迷った結果、再訪はやめにしたのだが、この写真を見ると正解だったのかなあ、と思う。ただ、街や生活の変貌は、そこに暮らす人たちにとって良い面が多々あり、昔は良かったというのは旅行者のかなり勝手な思いなのだが。

例によって、フィルムをけちっていた自分だが、このバザールでは割りと多くの写真を撮っていた(ホームページ本編の旅行記の中に「世界の市場」というコーナーがあり、大理の月曜バザールの写真が何カットかありますー画質がよくないですが)。

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一写入魂のころ-ペトラ遺跡(1990)

90ペトラ遺跡ーエル・ハズネ

ペトラ遺跡。

3度も訪れたお気に入りの遺跡である。

シークと呼ばれる切り立った岩盤の隙間の通路を進んでいくと、写真のように巨大な建造物が見えてくる。

写真に見える建造物は岩を削って造られたもので、エル・ハズネ(宝物庫)とよばれる。

例によってフィルムをけちっていたため、大量には写さなかったが、シークから見える、このエル・ハズネのカットは割とうまく撮れた。

この時の旅は、エジプト・ヨルダン・シリア・トルコ・ギリシャとめぐる比較的長い旅だった(中心はエジプト・ヨルダン・シリア)。

その時の写真のフィルムをスキャンし、古いホームページに載せていた文章に付け加えて、ホーム(Sonosakino-巨大遺跡へ行こう2)にアップした。

ページの編集作業をしていると、25年前の記憶が鮮やかによみがえってきた。

また行きたいところばかりだが、現在は再訪不可能なところが多い。再訪が可能になるときが来るのだろうか? かなり絶望的な状況ではあるが・・・かの地の人々に平穏な日々が戻ることを祈るばかりである。

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一写入魂のころ-チベット(1998)

98チベットの渋滞

明けましておめでとうございます。

今年もあまり頻繁な更新はできないと思いますが、よろしくお願いします。

新年にふさわしい画像がなかったので、98年のカトマンズ-ラサを陸路移動したときの写真を。

大雨の影響で道が荒れ、性能の悪い車がなかなか進めず、そのせいで大渋滞になった。

えんじ色(?)の衣の人たちは、若い僧侶たち。渋滞の先頭が気になって仕方がないよう。

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一写入魂のころ-パキスタンのクエッタ(1997)

クエッタ(パキスタン)

最近はデジカメを持って旅をしているので、とにかく撮れるものは撮ってしまう。

違う角度から、違う構図で、はたまたほとんど同じ構図で、シャッタースピードを変えて、絞りを変えて、とにかく色々と撮る。

しかし、フィルムカメラを使っていた時代は、そうはいかなかった。

現像・プリント代の問題が大きかった。

それで2週間くらいの旅で、36枚撮りのフィルム8本という目安を決めていた。

36枚撮り8本という数字には何の根拠もなかった。ただなんとなくだった。

撮影可能枚数に限度を設けているので、「一写入魂」でいかなければならず、何でもかんでもバシャバシャ撮るわけにはいかなかった。そのため、絵を作るよりも、まず、記憶の補助のための写真ということになりがちだった。

記憶の補助にするにしても、どこでその1枚を撮るか、けっこう大きな問題だった。

上の写真はアフガニスタンとの国境に近い、パキスタンはクエッタのメインストリート。

何の変哲もない写真だが、ゴテゴテの装飾を施したバスが珍しく、これを画面にいれつつ、クエッタの街を撮った。今では貴重な記憶の補助になっている。

このメインストリートを抜けると中華料理屋があったが、記憶の彼方で、どんなたたずまいの店だったのか思い出せない。

今だったら、間違いなく1カット撮っていただろう。

イランのイスファハンからバス車中3連泊でようやく到着したクエッタ。そこでの久々のまともな食事ということで、とても思い出深いレストランである。

洗面器のような巨大な器に入ったスープが妙に記憶に残っている。

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