雪に埋もれた北大構内
雪がない季節はよく北大構内まで走りに行く。
そして、根雪のシーズンの到来とともにランニングは一時休止というのが今までのパターンだった。コロナ禍になる前はツドームまで走りにいくということがあったが。
しかし、年末、試しにしっかり防寒して雪道を走ってみると、氷点下で、降雪からそれほど日にちが経過しておらず雪が締まっている状態だと、それほど問題なく走ることが出来るということを知った。基本歩道を走るのだけれど、通学路は人がすれ違うことができる幅で除雪されている場所が多いし。
今年は雪かきで相当体力を使っているが、ほとんど走っていないので長い距離はだめだろうと思っていたが、ちょっと走ってみると意外と行ける感じで、それほど疲れを感じることなく実家と北大構内との往復6キロ強を走ることができた。
そこで、昨日、割と天気がよかったので、コンデジを持って北大構内まで走って行ってきた。
以下はそのとき撮った写真。
上の写真の右側に写っているのはクラーク像。
札幌市街地のキタキツネ
最近では札幌の市街地でも熊が出没するようになりニュースになる。熊ほどのインパクトはないが、蝦夷鹿が市街地にやって来ることもある。
熊や鹿の出没頻度はそれほどでもないが(熊は重大な影響を及ぼすが)、そんななかで、札幌の市街地でかなり頻繁に見かけられるらしいのがキタキツネ。
上の写真は実家の裏庭の物置小屋の屋根の上にいたキタキツネで1月の上旬に撮ったもの。
物置小屋には近くの木を伝わって登って来たようだった。
雪が降り積もるなか、そんなことを気にもかけず丸くなって寝ていたが、こちらが(2階の)窓を開けると気づいてちょっと反応した。
去年もやって来たことに加え(同じ個体がどうかはわからない)、前夜犬に似た、しかし犬とは違う吠え声が聞こえたこと、実家の前の雪かきをした際、動物の足跡を見かけたこともあって、もしかしたらキツネが来ているのではと思い2階の窓から見おろしてみたら、案の定いたというわけである。
写真を撮ろうと窓を開けると少し反応したが、逃げることはなく、あくびをするように口を大きく開けたり(1枚目)、こちらを見たり(2枚目)、伸びをしたり(3枚目)した。
ずっと見られているので居心地が悪くなったのか、いったん屋根から降りて行ったが、1時間くらいたってまた見てみると、また物置小屋の屋根の上で寝ていた。
可愛く見えるが、御存知の通り、キタキツネはエキノコックスという怖い病気の主要感染源なので、路上で見かけるくらいならばよいが、家の敷地内に長時間いられるのも気持ちのよいものではない(ちなみに北海道では野犬もエキノコックスの感染源になることがあるというし、去年愛知県でエキノコックスに感染した犬が発見されたことがニュースになっていた)。
去年は2日間くらい実家の裏にやって来たが、今回、見かけたのはこの日だけだった。どこかへの移動の途中立ち寄ったという感じなのだろうか。
かなり久しぶりで観光っぽいことをした(お台場海浜公園~レインボーブリッジ)
先週土曜、東京での所用を済ませた後、新千歳行きの便まで時間があったので、ちょっと観光っぽいことをしてきた。
所用を済ませた後、都心の人の多いところを電車で移動したくなかったので、シェアリング自転車で走った。
実は去年も新型コロナの感染状況がひどいときはシェリング自転車を利用して都内を移動したが、都内は歩くには広いが自転車だとそれほど広さを感じない。起伏は多いのだが幸い電動アシスト自転車だし。
それで、土曜日は大崎あたりまで自転車で移動し、そこから臨海線で天王洲アイルへ、さらにモノレールで羽田空港へ行こうと考えていた。臨海線ならば、山手線などよりずっと乗車率が低く感染リスクも低いだろうという考えてある。
しかし、結局寒かったので、自転車移動は恵比寿で放棄し、そこから臨海線直通の埼京線電車に乗車した。乗車率は期待した通り非常に低く、これならば感染リスクは限りなくゼロだろうという感じだった。
品川シーサイドで降りて大井競馬場前まで歩きモノレールに乗るか、天王洲アイルで降りてモノレールに乗るか迷ったが、いずれにしても羽田空港到着から搭乗予定便までかなり時間がある。そこでさらに予定を変更して、臨海線で東京テレポートまで行き、お台場海浜公園で少し時間をつぶしてから、再び臨海線に乗り、天王洲アイルからモノレールにのることにした。
上はお台場海浜公園。夕日がそこそこ綺麗だった。
ここから今来た道をもどろうと考えたが、少し歩くとレインボーブリッジの徒歩での通路の入口があった。
予備知識はあまりなかったが、渡り終えた場所から田町駅まで、近くはないが遠くもないということも知っていた。
ということで、レインボーブリッジを歩いて渡ることに決定。
以下はすべてレインボーブリッジ(北側の通路)からの眺め(南側にも通路があるが閉鎖中だった)。
急遽行くことにしたので、ちゃんとしたカメラを持っていなくてもったいないことをしたが、久しぶりで旅行気分を味わうことができてとてもよかった。
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
今年もコロナ、プラス・アルファの事情で旅行に出かけられない感じなので、過去の旅の振り返りと旅行記作成に励みたいと思います。
ちなみに、去年の年頭に今後作成する予定に海外旅行記を書きだしましたが、それは次のものです。
1.1986夏、中国
2.1987春、中国
3.1988秋、ギリシャ・トルコ(旧ページのコンテンツ)
4.1991春、フランス・モロッコ・スペイン
5.1992夏、インド(旧ページのコンテンツ)
6.1997春、カンボジア・ベトナム・香港
7.1994秋、中国
8.1996夏、イラン・トルコ(旧ページのコンテンツ)
9.2000春、メキシコ・グアテマラ(旧ページのコンテンツ)
10.2000夏、ペルー(旧ページのコンテンツ)
11.2001夏、イタリア・チュニジア
12.2002春、イタリア・クロアチア・ギリシャ・トルコ(旧ページのコンテンツ)
13.2003春、モロッコ(旧ページのコンテンツ)
14.2004夏、トルコ・ギリシャ(旧ページのコンテンツ)
15.2005夏、イタリア・チュニジア(旧ページのコンテンツ)
16.2008夏、モロッコ・スペイン・フランスの未完部分
17.2011春、イタリア
18.2012春、イタリア
19.2013春、トルコ
20.2014春、イタリア
(2015年のシンガポール・マレーシアが抜けていました)
1・2・4・5・8・19とシンガポール・マレーシアの旅行記といくつかの国内旅行記をアップしただけで(4は更新中)、まだ、膨大な分量が残っています。
それに加えて、(主に自分の思い出し用として)写真の枚数を増やしたい旅行記もあり、いつになったら作業終了の目途が立つのかわからない状態です(現在の自分の置かれた状況にとっては都合がよいのですが)。
今年も週1回の更新を目標に緩~くやっていく予定なので、たまにのぞいてもらえると嬉しいです。
ところで、記事冒頭の写真は2013年3月に行ったイスタンブールのルメリヒサルで出会った猫です(旅行記にすでに載せています)。