ティカル遺跡(グアテマラ)
ティカル遺跡はグアテマラの北部ペテン地方のジャングルの中に埋もれるようにして残るマヤ文明の都市遺跡である。紀元前から都市が形成されたとされるが、紀元後成長し、9世紀にかけて栄え、6世紀から8世紀にかけては、現在見られるピラミッド型神殿を中心とする巨大建築物が築かれた。しかし、10世紀に入ると急速に衰退し、住民は去り(衰退の原因についてのは確定されていないらしい)、その建造物群はジャングルの中に埋没していった。(ティカル遺跡には2000年3月に訪れた。)



ティカル遺跡の中心グランプラザの東側に建つ1号神殿(高さ51m)。ティカル最盛期の王ハサウ・チャン・カウィルの墓と考えられており、750年頃に建設された。頂上部にジャガーの彫刻があった事から「偉大なるジャガーの神殿(大ジャガー神殿)」とも呼ばれている。




遺跡の中心部グランプラさに向かってジャングルの中を歩きます。




セイバの木。マヤにおいて聖なる木とされた。高さ50~60mにもなるとか。




突然現れた野生動物に肝を冷やします。後から調べたところアナグマという動物だった。




グランプラサの中心的建造物1号神殿の背中が見えてきた。




グランプラサに向かってさらに進む。




グランプラサの南側のアクロポリス(中央アクロポリス)の建造物の間から1号神殿を望む。




グランプラサ南側の中央アクロポリスから1号神殿の一部と北アクロポリスを望む。




中央アクロポリスから2号神殿(38m)と北アクロポリスを望む。




どのアクロポリスだ? 中央アクロポリス?




2号神殿。"2号”だが建造時期は1号より前の700年頃とか。現在は正面の階段を登ることはできなくなったようだが、ここを訪れた2000年3月には登ることができた。傾斜が急すぎて正直怖かった。




2号神殿の上から1号神殿を望む。




高さ70mの4号神殿(8世紀半ばの建造)からの眺め(裏側に木製の階段が備えられていて登ることができる)。午前中だったので逆光気味。




4号神殿からの眺め。見えている神殿は一番奥から1号、2号、3号。




アナグマ(餌がまかれていたいたのか?。これはたぶん4号神殿から降りてきた時に撮った写真。




失われた世界と呼ばれるティカルでもっとも古い建造物が並ぶ地区にある神殿。4世紀ごろの建造でテオティワカン(メキシコ)の神殿と同じ型。




出口に向かう際にどこかで撮った写真。ネットを見ると中央アクロポリスにある雨神チャクのマスクらしい。



旅行記