ガラタ塔 |
ガラタ塔の歴史は古く6世紀までさかのぼることができるとのことだが、現在見られる塔は14世紀にジェノヴァ人によって建設されたものがもとになっている(13世紀、ビザンツ帝国とジェノヴァとの間に条約が締結され、ジェノヴァがビザンツに軍事奉仕をする代わりにビザンツがジェノヴァに商業特権を与え居留地が形成された)。 オスマン帝国によるコンスタンティノープル征服後はジェノヴァ人の居留地は廃止され、そこにあったあった城壁も破壊されたがガラタ塔は残され、オスマン帝国によって利用された(監獄とか火の見櫓とか天文台とか)。 塔の高さは67mで最上階とその下の階にはレストランがあったが、2020年に改装され店はなくなり博物館化されたようだ(詳細は調べてません)。最上階のレストランの外の部分が展望台になっていて眺望を楽しむために何度も訪れている(レストランやカフェを利用したことはない)。
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