リュステム・パシャ・ジャミイ |
リュステム・パシャ・ジャミイは、16世紀半ばに建築家ミマール・スィナンがスレイマン大帝の宰相リュステム・パシャのために設計したモスクで、エジプシャン・バザールから続く商店街のなかに埋もれるようにしてある。モスクは2階にあり1階は商店などがテナントとして入居している。テナント料がモスク運営の財源になっているとか。 モスクを装飾するタイルは知名度ではスルタンアフメット・ジャミイ(ブルーモスク)だろうが、個人的にはこちらの方が美しいと思う。 たぶん、ここを訪れたのは2回だと思う。1回目は1999年4月、フィルムカメラの時代で、旅の最後に訪れたためフィルム切れで写真は撮っていない。2回目は2012年8月で、このときはすでにデジカメの時代でそれなりの枚数の写真を撮っている。ということで、下に掲載している写真はすべて2012年8月に撮影したもの。
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