スレイマニエ・ジャミイ
スレイマニエ・ジャミイ(モスク)はオスマン帝国最盛期のスルタンであるスレイマン大帝がトルコ最高の建築家といわれるミマール・スィナンに造らせたモスク(1557年完成)。

スレイマニエ・ジャミイは自分がイスタンブールを訪れた際によく歩く散策コースの一部になっていて、何回訪れたかは正確にはわからない。



(2015年10月) 金角湾の北側からスレイマニエ・ジャミイを望む。




(1999年8月) スレイマニエ・ジャミイのドームの裏手からの眺め(塀の向こうにスレイマン大帝の廟があり、その後ろの大きなドームがジャミイ)。スレイマニエ・ジャミイはイスタンブール大学の北、金角湾を見下ろす高台にあり、イスタンブール大学を目印にして歩くと容易に行くことができるのだが、自分の場合、グランドバザールを通り抜け、坂道を適当に歩いて行くというのがいつものパターン。坂道を登りきるとジャミイの敷地の東側に出、敷地内に入ってすぐのところから撮ったのが上の写真。




(2012年8月) 




(1999年8月) 足を洗ったり口をすすいでいる人たち(右の3人)がいるということは礼拝時間近くだったということだと思う。ということで、この時はジャミイの中には入らなかったのだと思う(礼拝時間中観光客の入場は不可のはずだから)。





(2012年8月) 礼拝前に身を浄める場所。




(2015年10月) 




(2019年2月)




(1992年3月)




(2015年10月)




(2015年10月)




(2015年10月) 観光客が少なく落ち着ける場所だったが、現在はどうなっているか?




(2015年10月)




(2019年2月)




(2019年2月)




(2019年2月)  金角湾越しにガラタ塔を望む。小さいドームは神学校のもの(神学校はジャミイの南北にある)。




(2015年10月) 右の広い海はボスポラス海峡。




(2015年10月) スレイマン大帝の廟。




(2015年10月) スレイマン大帝の廟(後方のドームはジャミイ)。




(2015年10月) 廟の内部。スレイマン大帝、その家族などの棺が並ぶ。




(2012年8月) ジャミイの南側にある神学校の小道の門からジャミイのドーム、ミナレットを見る。




(2012年8月) ガラタ塔からの眺め。4本のミナレットが見られる所がスレイマニエ・ジャミイ。