ミディヤット、マルディン
<ミディヤット>
ミディヤットはその歴史が紀元前2世紀に始まるともいわれる古い町で、旧市街には石造りの建物が並び、いくつかのシリア正教会も見られる。ここを訪れたのは2003年8月で、マルディンから往復した。


『地球の歩き方』にはミディヤットの地図は載っておらず、街並みを眺めながら適当に歩いた。中央に見える塔は教会(シリア正教会か?)の鐘楼だと思う。




のどかな田舎町だった。




中央の塔は教会(シリア正教会か?)の鐘楼か?




訪れてから20年以上たった現在(これを書いているのは2025年10月)、路地は整備されてこんなボロボロの道はなくなっているようだ。






ミディヤットの新市街には伝統建築を利用した博物館があるようだが、2003年当時『地球の歩き方』には新市街に関する記述がなかったのか、旧市街を散策しただけでマルディンに戻っている。



<マルディン>
マルディンはマルディン城のある岩山の斜面に形成された町。マルディンには2003年8月に訪れたが、町に関する詳細な情報を持ち合わせていなかったので、バザールを中心に街中を適当に歩き回った。その後、急速に観光地化が進んだらしく、グーグルマップのストリートビューを見ると20年以上たった今(これを書いているのは2025年10月)、まったく違う雰囲気になっている。














ウル・ジャミイ。ミナレットの模様が特徴的。