旅の終わりはパルテノン神殿

(3月27日)
この日は、昼すぎの便でアテネに移動。ホテルは旅行者の集まるプラカ街のはずれにあるところを選択。街をブラブラするだけで、とくにこれといった観光はせず。



シンタグマ広場の衛兵の交代。




ホテルの部屋からアクロポリスが見えた。




ハドリアヌス門。




(3月28日)
どこか島へ行きたいと思い、早起きしてピレウス港へ。
めざした島はミコノス島。白い家並みが続く典型的なエーゲ海の島である。しかし、よく調べずに発作的に行ったのがよくなかった。アテネからの所要時間は6時間。ミコノス島到着から帰りの船(行きの船が折りかえりアテネへ向かう)の出航時刻までは、15分ほどしかなかったのである。(詳しいメモがないのでわからないが、行きの船が遅れた結果こういうことになったのだろうか?)



ミコノスに行く途中の寄港地シロス島。




ミコノス島。




ミコノス島。




ミコノス島。ミトロポレオス大聖堂




(3月29日)
朝から古代アゴラを歩いたのち、アテネ国立考古学博物館へ。そして、旅の終わりはアクロポリス。実は1年半ほど前に訪れている。そのときは、まず、アテネに入り、エーゲ海のロドス島へ飛び、そこから船でトルコに入国。3週間余りトルコをめぐり、イスタンブールから帰国した。しかし、ある大失態からイスタンブールで旅行中に撮影したフィルムをすべて失ってしまった。そこで撮影のしなおしも含めた再訪も、というのがこの旅だった。ということで、アテネに帰ってきたのである。



古代アゴラのヘファイストス(テセウス)神殿。紀元前450~440年ころの建物で、とても保存状態がよい。




ファイストス(テセウス)神殿。




モナスティラキ駅。国立考古学博物館へはここから地下鉄で行ったのだと思う。




ミトロポレオス大聖堂。19世紀半ばに建てられたアテネ最大の教会だとか。アテネにおける重要な教会らしいが、何も調べておらず何度も前を素通りしていた。




アクロポリスから古代アゴラを望む。




アクロポリス。




アクロポリスにある劇場。




パルテノン神殿。入場してすぐ撮った写真だが、この旅行記の締めくくりということで最後に配置した・



(3月30日)
アエロフロート便で帰国の途につく。