岩木山とりんごの花とワ・ラッセと八甲田丸(2025.05) |
青森駅の近くで見たいものがあったので、りんご公園から弘前駅に戻るとすぐに青森駅行きの列車に乗った。
青森駅を出るとすぐに、駅近くにある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へ向かった。この施設はねぶた祭の歴史や魅力を紹介するためにつくられた施設で「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」がメインの見どころ。広大なスペースに、毎年、祭本番に出陣した大型ねぶたが常設展示されており、ねぶたのパーツ、制作者の特徴が見て取れるねぶた面のなどが並ぶ。
ワ・ラッセを見学した後、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸を見に行った。連絡船として現役で運航していた頃の痕跡を感じたくて行ってみたが、ほぼ博物館という感じで、自分にとってはやや物足りなかった。
青函連絡船は1988年3月13日で廃止されたが、その直前(たぶん3月だと思う)、連絡船に乗りに行くことが出来た。当時、網走に住んでいたのでどういう日程で行ったのかと思うが、1日目は網走から札幌へ移動し実家泊、2日目朝特急北斗に乗り昼前函館着、12時15分発の連絡船に乗船し16時10分青森到着(実家に1987年6月の北海道版時刻表があったので運航スケジュールが確認できた)。その日のうちに函館行きの連絡船に乗ったはずだが、その時間帯だと札幌行きの列車はなく、函館に泊るしかない。そして3日目に函館から札幌へ移動し、さらに網走に戻ったと思われる。土曜の午後に出発すると(午前中は勤務-週休2日の時代ではなかた)、休暇取得は月曜1日のみで済んだので、そのようなスケジュールで行ったのだろうか?
終わり。 |