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一写入魂のころ~ダウラターバード(インド)

ダウラターバード01

この日の最大の目的地はエローラだった。

アウランガ―バードのホテルで個人旅行の大先輩(知り合いではありません)に出会った。

「僕らのころは、アフガニスタンにも行けて、バーミアンの石窟寺院も見てきましたよ」

そのころは、まさか「僕らのころは〇〇にも行けて、△〇も見てきましたよ」と下の世代の旅行者にいうような状況になるとは思わなかった(実際にはそういう話をするシチュエーションになったことはないですが)*ちなみに、「〇〇」には「シリア」とか「イエメン」とかが入るし、△〇には「パルミラ遺跡」とか「シバームの砂漠の摩天楼」とか色々とあてはまってしまう。まったくひどいことになってしまったものだ。

話を戻します。

中学生くらいの甥っ子1人を連れてきていた、その個人旅行の大先輩氏が車をチャーターしてエローラへ行くので一緒に行かないか誘ってくれたので、便乗させてもらうことにした。

エローラへ向かう道すがら見えてきたのが上の写真のダウラターバード砦。岩山を利用した巨大な砦だ。

ここがなかなかのもので、フィルムを節約しなければならないのに、予定より多めにとってしまい、おかげでこの日のメイン、エローラの写真が十分には撮れなかった。

  

ダウラターバード02

砦(岩山)の上からの眺め1

   

ダウラターバード03

砦(岩山)の上からの眺め。城壁と堀が見える。

  

一写真入魂のころとは

首相官邸前抗議行動とか新宿街宣とか

  • Posted by: オフ
  • 政治

20180323首相官邸前抗議行動01

先日書いた通り、23日夜、首相官邸前のデモ(抗議行動)に参加しました。

そしてLEDキャンドルを手にその場にたたずんでいた。

写真の奥に見える青い車両は警察車両。夜のこの辺の交通量は大したことないので、道路に車両交通規制をかけてデモ参加者に開放してもよさそうなものですが、それはまず行われない。人が押し寄せすぎてどうしようもなくなったときはどうなるかわかりませんが。まあ、道路に人があふれ出すほど人が集まっているという絵を報道陣に撮らせたくない、そして、全国の人に見せたくないのでしょう。

この抗議行動は今後も毎週金曜の夜に実施される予定なので、今後も予定が合えば参加したいと思います。頭数(あたまかず)になるために。

20180325新宿伊勢丹前街宣01

それから今日(25日)は、公文書改ざん事件の真相究明と、内閣総辞職を求める緊急新宿大街宣に行ってきました(歩行者天国を利用したもので参加者が道路に立っています。商業施設の出入り口をふさがないため歩道はあけています)。今回も頭数になるためです。

この街宣には8000人が参加したようです。しかし、まだまだです。アメリカのワシントンでは銃規制を求めるデモに100万人が集まったとか。まあ、日本にはそれだけの人が集まることが出来る物理的なスペースがないのですが。にしても、もっと多くの人が現状に反対の意思(もっというと怒りーだって国民の財産をただ同然で売却して、そこにおいて起こった色々なことを知るために必要な資料を改ざんしたのだから)を表明してもいいんじゃないのか。そう思います。

201202リスボンで出会ったデモ01

最後の写真は2012年2月、ポルトガルに行ったとき、リスボンで遭遇したデモです。(たぶん労働者の何かの要求)

写真の通り、道路は完全に車両を止めてデモを通しています。

実は、この2時間くらい前だったでしょうか、トラムとかバスとかが皆運転を切り上げてしまったのです。デモの情報など知りませんでしたから、ちょっとびっくりしましたが、幸いリスボン中心部にいたので、その後の行動に支障はありませんでした。

#0323官邸前大抗議行動

  • Posted by: オフ
  • 政治

20180307国会正門前

ちょっと色々と忙しく、ホームページの更新およびブログの更新が滞っていました。

この間(かん)、森友学園に対する国有地のあり得ない値引きによる払下げ問題に関する公文書の改ざんがあきらかになった。

そして、その文書改ざんの責任を、政権は官僚におしつけている。(自分が官僚だったなら、とっくにブチ切れて真実を語っていると思うが、組織に属す普通の人間ならばそういうことは簡単ではないだろうことは容易に想像できる)

国民の財産が不当な安価で売却されたことによって国民の利益が損なわれ(本来ならば値下げされた額は国民のための政策につかわれたはず)、さらに国権の最高機関である国会において改ざんされた文書をもとに議論が行われてきた、つまり国民が欺かれてきた。これを黙っているなんてことはできない(そう、黙らなくてよいのだ、というか黙っていたら、どんどん好き勝手されてしまう)。

そして、そういう感覚の人が日に日に増加している。

写真は、朝日新聞でこの文書改ざんが報じられて5日たった3月7日夜、国会正門前で実施された抗議行動に参加したときのもの。

それなりの人数が集まったようだが、その後、財務省から改ざんが公表され、抗議活動はさらに盛り上がっている。

そして、今週23日(金)の19時30分から、さらに大規模な官邸前抗議行動が予定されている(映像として撮られたときに見映えがよくなるため、主催の有志の人たちによって、大量のledのキャンドルが用意されているとか→絵になる方がニュースとかで取り上げられる→つまり、より広範な人々に現状を伝えられるということ)。政権・与党の出方によってはしばらく続くのではないか。

自分は札幌にいることも多いので、毎回参加できるわけではないが、行ける時には頭数になるため現場にかけつけたいと思う(東京以外でも抗議行動は行われているので最寄りのそういう場所で意思表示をすることもできる)。

ここを見ているリアルな知り合いの皆さん、首相官邸前で会いましょう!(って現場は人が多すぎて実際に会うことは難しいと思いますが)ちなみに、別に声を出す必要はないです。そこにいることが力になります。

なお、官邸前の最寄り駅は国会議事堂前駅だが、警察による厳しい規制が入ると思われるので(相当早く行くならば別だが)、少し離れた駅から現場へ向かうとよいとされている。

憲法に自衛隊を書き込むだけであって何も変わらない? そんなわけない!

  • Posted by: オフ
  • 政治

201712飛行機から見た富士山夕景

相変わらず東京・札幌を頻繁に飛行機で往復しているわけですが、ときどき素晴らしい景色を見ることができ、上の写真は昨年12月に新千歳から羽田に向かう飛行機の機内から撮ったものです。

閑話休題、表題の件です。

安倍政権(自民党)は憲法9条の1・2項はそのまま残し、新たに三項を設けて、そこに自衛隊を書き込みたいという意向のようです。(日本国憲法第99条には「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」とあって、もちろん政権が憲法改正をリードすることはできないので、見かけ上の主体は「安倍政権」にならないようにはしているようですが、実際の主体が安倍政権であることは明らかでしょう)。

さて、政権は「自衛隊」を書き込むだけで、今までと何ら変わりはないと言います。何ら変わりがないのであれば、莫大な金をかけて国民投票を実施する必要はないわけで、条文に手を加えると、やはり変わるのです。

安倍政権による改憲に反対する野党などは、自衛隊を書き込むと、違憲の安保法制を認めることになると述べることがあり、確かにそうなのですが、安保法制がややこしいので、ちょっとわかりにくい議論になってしまいます。

そこでもっと単純に考えてみたいと思います。

憲法の条文はさまざまに解釈されます。現行憲法では「自衛隊」の規定がないので、その解釈は実力組織の存在が何もないところからスタートします。でもって、色々と解釈して自衛隊という存在は何とかOKといえるというのが、従来からの政府の立場で、国民の多くも専守防衛のための実力組織で災害救助などで力を発揮する自衛隊はOKという立場なのだと思います。

ところが自衛隊が書き込まれると、自衛隊ありきから解釈がスタートします。集団的自衛権の行使は一切認めないとか書き込まれれば自衛隊の活動範囲に限定がかかりますが、そうすると集団的自衛権行使の一部容認を認めた安保法制の違憲が確定してしまうので、そんな限定を自民党が認めるわけがありません。

仮に「自衛権を行使するための実力組織である自衛隊」と書き込むとすると、「自衛権の行使」の範囲が問題になります。

多くの戦争は自衛名目で起こされます。日本の満州事変以降の戦争も自衛名目で行われました。

色々と理屈を並べ立て自衛のためと称して軍事行動をとることは可能なわけで、「自衛権の行使」のためという限定はほとんど役に立たないということが想定できるのです。

政権は、憲法に自衛隊を書き込んで、その存在を憲法上明確化するだけだと、国民の間にある、災害救助などで活躍してくれている自衛隊に対するシンパシーを利用して改憲を実現させようとしているように思えますが、改憲によって、自衛隊員が戦闘に参加し、または巻き込まれ命を失う、もしくは自衛隊員が相手兵士の命を奪う可能性が高まるということを考えていかねばらないと考えます。

日本では「平和ボケのタカ派」が増えている?

  • Posted by: オフ

今回のエントリーの見出しにある「平和ボケのタカ派」とは、DIAMOND onlineに載せられている軍事ジャーナリスト田岡俊次氏による記事「『平和ボケのタカ派』は日本を核戦争に向かわせる」で使われている表現です。

詳しくはその記事を読んでいただきたいですが、記事の要点と自分の所感を備忘のため書き留めておきたいと思います。

12月20日の読売新聞に驚くべき世論調査の結果が載った。「北朝鮮が核実験やミサイル発射などを続けた場合、米国が朝鮮に対し軍事力を行使すること」を支持する割合が日本では47%に達したというのだ(不支持は46%)。

「米国による攻撃が行われた場合、北朝鮮の滅亡は必至だから自暴自棄になって、一部の弾道ミサイルが破壊されても、残った核ミサイルを急遽発射する公算は極めて高い。「死なばもろとも」の心境でソウルや東京を狙うことも十分考えられる。」

*「支持」と答えた人はこういうことを想像できないのだろうか? もしかして米国の攻撃によって一瞬にして北朝鮮の軍事力が無力されるとでも思っているのか? それとも相手(米国)の軍事力に屈服してあっさり白旗を上げるとでも? 後者の可能性はあるかもしれないと思うが、その保障はどこにもない。

戦争となれば日本が甚大な被害を被ることは想像すれば簡単にわかることだと思うのですが、どうも、47%の人はそれが想像できないみたいです。それに対し田岡氏は具体的な危険性を詳しい数字もあげつつ説明していますが、細かい数字は割愛して、以下に要点を記します。

<田岡氏の説明の要点>

1.米国の北に対する攻撃によって一瞬にしてその軍事力を無力化することは不可能。その理由は北のミサイルの位置のすべてを精密に知るのは困難だから。

・中朝国境の山岳地帯の谷に無数のトンネルを掘り、そこに移動式発射機に載せて隠している→偵察衛星でこれらを把握することは不可能。

・無人偵察機で移動式発射機が出てくるところを常時監視しようとしても、北の旧式対空ミサイルでも無人偵察機の撃墜は可能。

2.日本にも適地攻撃論(ミサイルが発射される寸前にこれを攻撃)を唱える人がいるが、どうやってそのミサイルの場所を知るのかという部分が欠落している。

3.もし日本にミサイルが飛んで来たら迎撃システムがあるではないかという人もいるが、迎撃システムは気休めにしかすぎない。その理由は、米国の攻撃を受けても残存する北の発射可能ミサイルの数が迎撃可能数を大きく上回るから。

*以上が大雑把な内容です。ちょっと考えれば想像できる内容ですが、それができない、田岡氏のいう「平和ボケのタカ派」が増えているらしいことは衝撃的です(戦争を映画とかテレビゲームとかのように思っているのだろうか? 上には書きませんでしたが田岡氏は戦争における民間人の被害についても詳細に指摘しています)。田岡氏の記事にはありませんでしたが、北のミサイルが原発に飛んできて、原子炉が破壊されなくても冷却装置の電気系統が破壊されれば、制御不能となり爆発→放射性物質の拡散→広域が住めない地域に、ということも考えられるわけで、実際の戦闘になる可能性はすべてシャットアウトしなければならないと考えます。

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