少し前から今年の自分の自転車シーズンがスタートしたが、5月6日、少しだけ長い距離を走ってきた(とはいっても片道10キロくらい)。
目的は大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)で開催されるコンサドーレの試合の観戦。
交通量の多い道の走行を極力避けるため、ちょっと距離は長くなるが、行程の多くは「白石こころーど」という自転車・歩行者専用道路を選択。
この道は旧千歳線跡を利用して作られたもので、かつてはサイクリングロードだったのだが、いつからか自転車と歩行者の道路になって、名前も「白石こころーど」となった。この道は、「陽だまりロード」さらに「エルフィンロード」と呼び名を変えつつ、エスコンフィールドで全国的に有名になった北広島まで続いている。
やや見ごろは過ぎたが沿道には桜が咲いており、花見にやって来た人たちでいつもよりも通行量が多かった。
国鉄線路跡地を利用しているものの、サイクリングロードを作った時、車道と交差する部分では基本下をくぐる形にされたようで(一部橋で車道をまたぐ-上の2枚目の写真)、けっこう頻繁にアップダウンがある。
行きは追い風だったので、車道をくぐった後の登りはほとんど苦にならなかった。
さて、この日の対戦相手はジュビロ磐田だった、コンサドーレは完全に相手の注文にはまってしまい2-4で敗戦。ゴールデンウイークの連戦疲れで疲労があり、コンサドーレは後半勝負というゲームプランだったよう。相手もそんな感じと思っていたふしがあって、動きがまったくピリッとしないなか、ジュビロはキックオフからアクセル全開。それに対応できぬままミスの連発で前半で0-3にされてしまい、勝負がついてしまった。
来る道が追い風だったということで、天候の大幅な変化がない限り帰りは向かい風。
この日はもともと風が強かったので、帰りの向かい風は久しぶりの長い距離の走行ということもあって、けっこう堪えた。勝っていれば少しは違ったと思うが。
どうも自転車で行ったときの戦績が良くないので、次はどうすべきか? 自分の行動がチームの戦いに影響するなどということがないのはわかっているが。
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