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LGBTについて無知だったかつての自分を恥じる

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自民党の杉田水脈(みお)という衆院議員(比例)が月刊誌への寄稿で、同性カップルは子供を作らない、つまり『生産性』がないが、そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか、という趣旨のことを書いて大きな批判を浴びている。

これはLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)差別であるばかりではなく、人間の価値を生産性の有無ではかるというもので、とても容認できるものではない。このような考え方は、さらに押し進めて考えると、国に貢献できない人間には価値がないということになってしまう(個人よりも国家を優先するという国家主義)。

このような考え方を発した議員に対して、自民党としては容認しているようだ(今のところ党としてこれを問題視し謝罪・杉田議員の処分を行うなどの行動はなされていない)。

昨晩、上のような問題に対する抗議行動が自民党本部前で行われ、自分も参加してきた(急な呼びかけにもかかわらず5000人も集まった模様)。

そのなかで何人かのLGBTの方がスピーチをされ、LGBTに対する差別、無理解、無知・無理解から来る言動、そして何よりもLGBTの差別を禁止する法律がないことが、どれだけ彼ら・彼女らを生きにくくしてきたのかということなどがかなり赤裸々に語られた。

思えば、かつての自分もLGBTについてまったく無知だった(近年さまざまなメディアで取り上げられることが多くなって、ようやくきちんと知るようになった)。

無知だったからといって許されるわけではないが、自分が関わった人々のなかに、おそらくいたであろうLGBTのかたがたに対して、話をするなかなどにおいて(直接会話はしていなくても)、その心を傷つけてしまったことがあると思う。

まったく恥じ入るばかりだ。

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