> > バックウォーター再訪

バックウォーター再訪

201103バックウォーターの朝

インド南部のケララ州・バックウォーターを再訪した。

前回訪れたのは2006年3月。

あれから5年が経過した。

成長著しいインド経済。それにともなって南インドにも大きな変化があったのか。

答えは「あり」。

あくまで観光客目線からの変化だが、観光の発展ばかりではなく、人の移動の増大はおそらくこの間のインド経済の発展と軌を一にするものだと思う。(そこのところの詳細は本編で-いつになるかわかりませんが)。

さて、バックウォーターだが、大水郷地帯で、かつてはここを米などの運搬船が盛んに行き来した場所である。

その運搬船を改装して作られたのがハウスボート。(ただ、おそらくは最初はそういう作られ方だったのだろうけれど、今は最初から観光用のボートとして作られているのではないだろうか?)。

今回の旅はそのハウスボートで1泊2日のクルーズをすること。

ボートには寝室、トイレ・シャワーがあり、3人のクルー(うち一人はコック)が同乗。

夜はクルーも寝るので、かなりの時間は停泊しており、ずっと動いているわけではない。

安目のボートを選んだためか、夜は普段ボートを停泊している場所まで戻ってしまい、そんなに広範囲なクルーズはできなかったが、早朝のすがすがしいバックウォーターを経験できて十分満足。

写真は、朝、停泊中のボートから見た対岸。こんな風に多くのハウスボートが夜の間停泊している。

Comments:2

とんび | 返信

こんにちは。お久しぶりです。
南インド、年末の行先候補のひとつになっています。

コーチンとチェンナイは必ず行く予定です。どちらかか入って、どちらかに抜ける。あるいは、チェンナイから出入りして、国内線でコーチン往復するかです。
で、お知恵を拝借します。日程的にはインドでの滞在はインド入りとインドから出る日はのぞいてフルで6日です。

コーチンでは、コーチン周辺のパックウォーターは体験したいですが、アレッピーまでは時間がないかなって思ってます。コーチンとチェンナイだけだと6日あればじゅうぶんだと思います。
それで欲がでて、こちらと同じくマドゥライにも立ちよろうかと悩んでいます。でも、それだと6日でちょっと忙しいかなと思っています。自分の場合は、南インドははじめてだからです。加えて、コーチン・マドゥライ間は空路がなくて夜行の鉄道かバスになるのもどうしようか悩まされます。

で、このあたりはじめての場合、6日だと、マドゥライまで回っはほうがよいか、コーチンとチェンアイだけにしたほうがよいかご意見をください。

オフ | 返信

とんびさん、こんにちは。
ご質問についてはメールで回答させていただきました。

コメントする

Blog > > バックウォーター再訪

Search

Feeds

Return to page top